高校受験コース
海外からの受験を早期準備と確かな戦略で支える
高校受験は、多くの子どもたちにとって初めて自分の進路と本格的に向き合う機会です。しかし、海外で生活していると、日本の受験に関する情報や周囲の緊張感に触れる機会が少なく、受験を具体的に意識する時期が遅くなりがちです。
エピス・シドニー教室では、毎年、受験生の大多数が早稲田大学・慶應義塾大学の附属高校に合格しています。さらに、東京都立日比谷高等学校や東京学芸大学附属高等学校をはじめとする、難関国公立高校への合格者も輩出しています。
こうした難関高校への合格には、中学3年生になってからの短期間の対策だけではなく、早い段階からの計画的な学習が必要です。中学1年生から基礎を着実に積み上げ、中学3年生の前半までに中学校の学習範囲を終えることで、後半を志望校別の入試演習に充てられるようになります。
授業は、公立中学校より約半年先を進むカリキュラムを基本とし、難関校の入試に必要な内容や、高校1年生の学習領域にも踏み込みます。海外子女の受験・進学指導に精通した講師が、一人ひとりの学習到達度や得意・不得意を把握し、志望校や帰国予定地に応じた受験戦略を組み立て、合格まで細やかにサポートします。
中高一貫校を休学してシドニーに滞在している子どもの学習継続や、復学試験への準備にも対応します。また、高校受験をせずにY12まで現地校で学ぶ場合にも、日本語の読解力と高校数学につながる基礎を身につけ、その先の大学進学に備えることができます。
毎月の月例テストで学習の定着を確認するほか、難関国私立高校を目指すためのハイレベルテストや、帰国予定地に応じた模試の受験もアレンジします。同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら、志望校合格に必要な学力と自信を育てます。
このコースの指導教科について
国語
論理的に読み、自分のことばで説明する力を養う
高校入試の国語では、長く複雑な文章を限られた時間で読み、筆者の主張や登場人物の心情を正確に捉える力が求められます。海外生活では日本語の語彙や読書量が不足しやすく、日常会話ができていても、入試問題で使われる抽象的な表現や社会的なテーマに戸惑うことがあります。
授業では、小説・随筆・論説文など幅広い文章に触れ、文章の構成や論理展開を捉える方法を学びます。感覚だけで答えを選ぶのではなく、本文のどこに根拠があるのかを明確にし、自分のことばで説明できることを重視します。
また、現地校に通う子どもたちは、古文や国文法を体系的に学ぶ機会が限られています。そのため、古文では重要な語句や文法、歴史的仮名遣い、文章の読み方を基礎から丁寧に指導します。国文法についても、品詞や文の組み立て、活用などを整理して学び、感覚ではなく知識に基づいて問題を解ける力を養います。
語彙や文法の知識を増やすとともに、要約や記述問題を通して、読み取った内容を簡潔かつ論理的に表現する力を伸ばします。現代文・古文・国文法をバランスよく学び、学校ごとに異なる出題形式に対応できる総合的な国語力を身につけます。
ここで培う日本語の読解力と論理的思考力は、高校入試だけでなく、高校での学習やその先の大学入試を支える力になります。
数学
基礎を確実に積み上げ、難関校入試に対応する思考力を磨く
中学校の数学は、学年ごとの内容が密接につながっています。計算や方程式、関数、図形など、それまでに学んだ内容の理解が曖昧なままでは、次の単元を十分に理解することができません。難関高校の入試では、複数の単元を組み合わせ、初めて見る問題を自分で分析する力も求められます。
授業では、公式や解法を覚えるだけでなく、「なぜその式になるのか」「どの条件を使えば解けるのか」を考えることを重視します。基本事項を確実に身につけたうえで、さまざまな問題に取り組み、条件を整理する力、解法を選ぶ力、答えまでの過程を論理的に組み立てる力を伸ばします。
公立中学校より半年以上先の進度で中学校の学習範囲を早期に終え、中学3年生の半ばには志望校の出題傾向に合わせた入試演習に取り組みます。難関校を目指すクラスでは、高校1年生の学習領域にも触れながら、発展的な問題に対応できる力を養います。
月例テストやハイレベルテストを通して学習の定着度を確認し、弱点を早い段階で発見して克服します。高校入試はもちろん、その先の高校数学へとつながる確かな土台を築きます。
水曜日 16:45-18:45(数学) 金曜日 16:45-18:45(国語)
火曜日 19:00-21:00(国語) 木曜日 19:00-21:00(数学)
月曜日 19:00-21:50(国語) 木曜日 19:00-21:50(数学)
土曜日 10:00-18:30(数学・国語)